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今年最後の衝動買い 血を売る男 Zhang Xiaogang

今日(2013年12月31日)地元で行きつけの書店に立ち寄ったら、「血を売る男」という本が目に入った。衝動買いしてしまいました。Zhang Xiaogang(張暁剛、チャン・シャオガン)の絵を使った装丁に魅かれて。

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フランツ・リストはなぜ

一昨日購入した『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』(新潮新書)を読み始めましたが、これがなかなか面白い。単純にリストの伝記としても面白いが、現代にまで通じるリストやショパンが生きた時代が興味深い。(歴史や音楽 […]

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身辺雑記
これからのエネルギーの形 考え中・・・

小澤祥司『エネルギーを選びなおす』(岩波新書)を読了。この本に書かれているようなエネルギーの使い方、日本での認知度もここ数年で高まる気がします。 さて、我が家はどうしよう? 今、関心があるのは太陽熱の利用なのですが。

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残りの90%のためのデザイン展

2007年にアメリカのスミソニアン/クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館で「残りの90%のためのデザイン展」という展覧会が開催されたことを最近知りました。日本でも2010年に「世界を変えるデザイン展」が開催されたよう […]

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昔、林檎は牡蠣だった

ふたつ前の投稿で『日本建築集中講義』を地元の書店で取り寄せて貰った事を書きましたが、万城目学・門井慶喜『ぼくらの近代建築デラックス!』とマーク・カーランスキー『牡蠣と紐育』も取り寄せて貰いました。 『牡蠣と紐育』は以前、 […]

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日本建築集中講義

地元の書店に取り寄せを依頼していた藤森照信×山口晃『日本建築集中講義』が届き、この3連休の初日の12日から読み始めました。12回の講義と補講で取り上げられている建築は以下で、藤森照信×山口晃が各建築物がある場所を訪れてい […]

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花のため息

内田洋子の最新エッセイ集『カテリーナの旅支度』を読了。20篇のエッセイで一番好きなのは『花のため息』かな。

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ちょっと見てみたい映画
疎開した40万冊の図書

1944年から1945年にかけて日比谷図書館の蔵書40万冊が戦渦を逃れるため疎開をした。そういうことがあったことは全然知りませんでしたが、『疎開した40万冊の図書』というタイトルで、この事実を映画化したものが東京都写真美 […]

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向田邦子の手料理

楽天ブックスに注文しておいた『向田邦子の手料理』が先日届きました。朝日新聞を購読している方はご存知かと思いますが、土曜日に配達される朝日新聞週末別冊版に『作家の口福』という連載コラムがあります。作家が食に関する個人的な体 […]

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江戸の花競べ

江戸東京博物館で『花開く 江戸の園芸』なる展覧会が開催されます(7/30〜9/1)。 公式サイトによると 本展覧会は、泰平の世が続く江戸時代に、大名から町人まで幅広い階層の人びとが、身分の垣根を越えて草花の栽培に喜びを見 […]

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