ジマーリ美術館のジャポニスム and ・・・・プーシキン美術館

千葉市美術館で開催されている「ジャポニスム ー 世界を魅了した浮世絵」展に行ってきました。
ゴッホ、ロートレック、ホイッスラー、ヴァロットン、ナビ派の画家が浮世絵等の日本美術にインスパイアされた作品を作成した事は知っていましたが、今回の展覧会ではそういうwell-knownの画家だけではない多くのアーチスト及びその作品が紹介されていて大変面白かったです。

ジマーリ美術館とプーシキン美術館が多くのジャポニスム作品を保有していることも今回初めて知りました。
と言うか、展示されている作品の所蔵先に「ジマーリ美術館」とあるのを見るたびに「ジマーリ美術館ってどこ?」。

ジマーリ美術館って、(アメリカの)ニュージャージー州立大学ラトガーズ大学のニューブランズウィックキャンパスにある美術館で、多くのジャポニスム作品を所蔵する美術館でした。
プーシキン美術館も多くのジャポニスム作品を所蔵しているんですね。

蛇足ですが、(千葉市美術館に行ったことがある人には自明ですが)千葉市美術館のコレクションも凄いのですよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です