のっぺいうどん & 上田秋成 (その2)

ひとつ前の投稿で南禅寺近くの一休亭でのっぺいうどんを食べた事を書きました。南禅寺の参道には12時半頃行って、一休亭の場所と店の雰囲気・混み具合を確認し、13時半頃にお店に入る計画でしたが、お店を発見するのに時間がかかるかもと思っていましたが、参道に入ってすぐの所の細い道の入り口に「うどん」の幟があり、お店はすぐ見つかりました。店内を窺うとちょっと混んでそうなので、お店の周辺をちょっと散策と思い、そのまま進むと西福寺というお寺があり、寺の入り口の所にこの寺に上田秋成の墓があるという案内板がありました。

What a coincidence!

つい最近、西條奈加の「雨上がり月霞む夜」(上田秋成の「雨月物語」を素材とした小説)と日本古典文学大系の「上田秋成集」(岩波書店発行)所収の「雨月物語」を読んだばっかりだったのです。

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