コンテンツへスキップ

『1913 20世紀の夏の季節』の3月の章で、絵入り大衆紙『ガーデンハウス』の付録誌『女の世界』の第五号でのイブニングドレスの注文に関する以下のような面白い事実が紹介されています。

ドレスは型紙の番号で注文できたようなのですが、興味深いのは注文できるヒップのサイズで116、112、108、104、100、96 という数字があげられていて、それより下は考えられていません。第九号になると「ほっそりした女性のためのモード」が揚げられているそうですが、このモードについて「自然によって拒まれたものを、ドレーブの巧みなわざで目につかないようにする」と書かれているそうです。

1913年には(ドイツでは)スリムであることは自然によって拒まれた厭うべき状態と考えられていたということです。