そうだったのか!? ベガルタ

「若冲が来てくれました」に鈴木其一の「七夕図」が展示されていますが、その解説に織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイルでJリーグのベガルタ仙台のベガルタはここから名付けられているとあります。「そうだったのか!? ベガルタ なるほどね」でも知りませんでした。この解説、仙台市博物館でだけでしょうか、これから巡回する岩手県立美術館や福島県立美術館ではどうなるでしょうか。

そうだったのか!? ベガルタ” に対して2件のコメントがあります。

  1. rabi より:

    仙台まで行かれましたか?
    4/30の午前中に仙台市博物館に行ってきました。
    若冲以外にもたくさんの作品があり目を楽しませてくれました。
    円山応挙と弟子の長沢蘆雪の孔雀図が並んでましたね。
    私は蘆雪の孔雀図の方が好きでした。
    森狙仙の「猿猴狙蜂図」も猿のフサフサした感じと空間が面白かったです。
    河鍋暁斎「達磨図」や鈴木其一 見応え十分でした。

    東京開催の展覧会は人をかき分けながらですが、仙台では落ち着いてみることができて良かったです。

    1. 茂木 政美 より:

      私が行ったのは5/2ですが、すいてはいませんが、すごい混雑という感じではなく、やはり落ち着いて見られました。
      この展覧会は「東北の人々に美しいものをお見せしたい。特に子どもたちを元気づけたい」というジョー・プライス氏とエツコ夫人の思いから、高校生以下は無料で観覧できるようですが、この日も多くの小学生の集団が来ていました。展覧会をみんなで楽しんでいる様子を見ると、こちらも嬉しくなりました。
      各作品に正式な題名とは別に小学校低学年でもわかるようなタイトルがついているのもいいですね(これは大人にもいいです)。購入した図録を見てみたら、酒呑童子図屏風と義経記図屏風の解説では「酒呑童子ものがたり」「源義経ものがたり」と題した吹き出し入りの漫画のようになっていて、これもすごくわかりやすいですね。
      作品的には蕭白の「ツルの親子」(鶴図)と若冲の「ツルさまざま」(鶴図屏風)の筆遣いに感心させられました。

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