チュルリョーニスを知っていますか?

芸術新潮2010年10月号の特集は『没後120年 今こそ読みたい ゴッホの手紙』ですが、第2特集が『チュルリョーニスを知っていますか?』。勿論、私は知りませんでした。1992年にセゾン美術館で『チュルリョーニス展』が開催され、日本でもこの芸術家とその作品について知られるようになったようですが、私は知りませんでした。

1875年にリトアニアに生まれ、1911年に35歳で亡くなるまでチュルリョーニスの一生は芸術とリトアニア捧げられました。芸術新潮の特集のタイトル『音楽と絵画、ふたつの才能に愛された芸術家 チュルリョーニスを知っていますか?』。オルガン教師の父を持ち、早くに音楽の才能を開花させ、その後絵画でも独自の表現世界を拓きました。

芸術新潮で紹介されて絵画作品を見るだけでも、その独自な幻想的・象徴的な世界には興味をひかれます。

チュルリョーニス及びリトアニアについてのリンク

海外でもチュルリョーニスの本格的な回顧展がミラノを皮切りにヴェネツィアなど主要都市を巡回するそうです。

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