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江戸後期の絵師、『葛飾応為(かつしかおうい)』を知っていますか。

葛飾北斎の三女阿栄(おえい)、父に倣って絵をよくし、画号を『応為』といいます。商家に嫁ぐも離婚。父のもとに帰った後も再婚せずに父親の仕事を手伝っていました。一説に寄ると画号の『応為』は当時流行していた「オーイ親父どの」という俗謡の一節から取ったとか。父に似た変わり者だとか、男まさりの豪傑肌だとか伝わっていますが、巨匠の父を敬愛し、絵師としての実力も相当のものだったようです。ただ、今日『応為』作と確かめられる作品はきわめて少なく、肉筆画と本の挿絵が数点、錦絵に至っては一枚も知られてないそうです。

本やネットで紹介されている代表作は

『吉原格子先の図』や『夜桜美人図』の光と陰の描写はまるで近代絵画です。実際に見てみたい。(まだ実物を見ていないのです。)