片輪車蒔絵螺鈿手箱

『もしタイムマシーンがあれば、いつごろのどこに行きたいですか?』、そう質問されたら、『平安時代の京都』と答えます。

王朝貴族が使用していた牛車が乾燥しないように、車をはずして川水に浸されているのを見てみたい。東京国立博物館で『片輪車蒔絵螺鈿手箱』を見てから、ずっとそう思っています。牛車が乾燥しないように、車をはずして川水に浸した様子を文様化した『片輪車文様』の最高傑作が『片輪車蒔絵螺鈿手箱』。

最近の私自身もそうですが、東京国立博物館へ行っても企画展だけ見て常設の展示を見ないで帰ってしまう。もったいない。

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