あの夏の思い出 2006/6/14

6/14はDBAでフランクフルトからベルリンへ移動。フランクフルト国際空港8:20発、ベルリン テーヘル空港9:35着。DBAは今はなき格安航空会社で往復で180Euro弱、DBAは今はAir Berlinに吸収されているようです(この記事は2010/10/11に書いています)。ベルリンでは2泊しますが、14日はベルリン テーヘル空港到着後、タクシーでZoologischer Garten(動物公園)駅へ行き、コインロッカーに荷物を預け、ドイツ国鉄でLeipzig(ライプツィヒ)へ向かいました。ライプツィヒでのスペイン vs ウクライナを観戦するためです。今回のワールドカップで旧東ドイツ地域の会場はこのライプツィヒのみです。
ライプツィヒは1409年に大学が創立された学問の街で、ゲーテ、ニーチェ、森鴎外もこの町で学んだそうです。ライプツィヒの聖トーマス教会はバッハが1723年から亡くなる1750年までの28年間、付属学校の教師として教会内の音楽を取り仕切ったところで、ライプツィヒはメンデルスゾーンも住んでいた音楽の街でもあります。
この日はとても暑い日で注意散漫になったようで、スタジアムに向かう途中で観光ガイドをなくしてしまいました。見所満載の街のようですが、残念ながら今回はサッカー観戦のみでした。

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